2012年3月4日

竜串海岸


ここが竜串ですか。せっかくだから寄ってみます。



小雨が降り続く中しばらく歩くと、海岸への入り口が。



海沿いに遊歩道が続きます。



竜串の一帯は砂岩と泥岩が重なる層になっており、その層が波食、風食を受け様々な奇勝が形成されています。
このように節理が特徴的な地形や、



 蜂の巣状の岩があちこちに。



激しい波や風雨の浸食により、このような形になっていくそうです。



遊歩道を進みます。
サンゴのかけらの浜。竜串の中でもサンゴが打ち上がるのはここだけとか。



探してみましたが、それっぽい物は見つかりません。



ここから奇勝が続きます。
大竹小竹。丸い節理が連なる、竜串を代表する景勝。



絞り幕。



砂岩と泥岩が交互に重なる様がよくわかります。



額縁岩。



てくてく岩。
四元奈生美さんの命名。右足に見えるとか見えないとか。



蛙の千匹連。



軍艦。



天の橋立。
以前架かっていた橋状の石は、もう落ちてしまったそうです。



不背山。



座頭の昼寝石。



ここから小山を越えると、



スタート地点へ戻れます。
けっこう見応えありました。

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